ルーレットのテーブル・
レイアウトには、大きく別けて
インサイド・ベットと、
アウトサイド・ベットという区切りが定められており、またそれぞれに賭け方の
特徴があります。
ルーレットの賭け方は、
ルールが
解らない方でも何となく賭けられるという安易さはあるものの、それ故に
運任せの賭けだけになりがちで、
意図的にお金を稼ごうと試みる賭け方ではありません。φ(.. )
まずは、
ルーレットで
稼ぐ為の入り口として、
賭け方と、その
種類を
知っておくことが
肝心です。
それでは、始めましょう。(^∇^ )
まずは、
インサイドベットからです。φ(.. )
◆インサイドベットとは
【1】〜
【36】までの数字を利用する賭け方で、図を参考にすると、赤く囲ったエリア内のことを示します。
【0】と
【00】があるアメリカンタイプ・ルーレットの場合、
【0】【00】を含む。
そのインサイドベットは、賭け方の中でもカテゴリに属しますので、インサイドベットの中でも賭け方の名称はそれぞれ与えられています。
◆Straight-Up(ストレート・アップ)
ストレートアップとは、
1つの数字に一点賭けする方法で、インサイドベットに該当する、
【0】と
【00】を含む
【1】〜
【36】までの数字に賭ける方法に与えられている名称で、当たる確率が低いことからとても高配当です。
図に記されたアルファベットの中では、例として
【A】の場所である
【17】にチップをBETしています。
一点賭けですので、数字が表示されている枠内に収まる様にチップを置くことが重要です。
もしも枠の線を跨いでチップを置いてしまうと、1点賭けではなくなってしまいますので、注意しましょう。
一点賭けは当たる確率が極めて低いことから、かなりの高配当です。
配当は、
【35to1】(倍率=36)です。
◆Split Bet(スプリット・ベット)
スプリットベットとは、
隣り合わせになっている
2つの数字に賭ける方法です。
スプリットベットの場合、ストレートアップと比較して勝率は上がりますが、それでも勝率は
【2/38】程度なので、なかなかの高配当です。
図に記されたアルファベットの中では、
【B】の場所にチップをBETしています。
この場合では例として、
【8】と
【11】という数字にベットしていますが、もしも
【8】を基点とした場合、
【5】【7】【9】【11】の
4通りの組み合わせが可能です。
配当は、
【17to1】(倍率=18)です。
◆Street Bet(ストリート・ベット)
ストリートベットとは、
横1列に並んでいる3つの数字に賭ける方法です。
図に記されたアルファベットの中では、例として
【C】の場所にチップをBETしています。
この場合ですと、
【22】【23】【24】に賭けたとディーラーは判断します。
配当は、
【11to1】(倍率=12)です。
◆Corner Bet(コーナー・ベット)
コーナーベットとは、
4つの数字を一括りとして賭ける方法です。
図に記されたアルファベットの中では、例として
【D】の場所にチップをBETしています。
この場合ですと、
【26】【27】【29】【30】に賭けたとディーラーが認識します。
配当は、
【8to1】(倍率=9)です。
◆Double Street Bet(ダブル・ストリート・ベット)
ダブルストリートベットとは、
2列の数字を一括りとして、
合計6つの数字に賭ける方法です。
図に記されたアルファベットの中では、例として
【E】の場所にチップをBETしています。
この場合ですと、
【31】【32】【33】【34】【35】【36】に賭けられたとディーラーが判断します。
配当は、
【4to1】(倍率=5)です。
◆Five Numbers Bet(ファイブ・ナンバー・ベット)
ファイブナンバーベットとは、アメリカン・ルーレットでのみに有効な賭け方で、
【1】【2】【3】に合わせて、
【0】【00】の
5つを一括りとして賭ける方法です。
図に記されたアルファベットの中では、例として
【F】の場所にチップをBETしていますが、反対側の同じ位置に置いても大丈夫です。
これはプレイヤーから近い場所で、置きやすい側に置けば大丈夫です。
配当は、
【6to1】(倍率=7)です。
ここまでの
賭け方が
インサイドベットに属する賭け方です。
故に、この
6つの
賭け方が
総称で
インサイドベットと呼ばれています。
では、
続いて
アウトサイドベットについての説明に入りましょう。(^∇^ )
◆アウトサイドベットとは
数字以外の外枠エリアを示しており、図を参考にすると、青く囲ったエリア内のことを示します。
アウトサイドベットでの賭け方は、
【奇数】【偶数】【赤】【黒】【High(ハイ)上】【Low(ロー)下】【縦列】があります。
アウトサイドベットでかける場合、
【0】と
【00】が出てしまうことを除いて考えると、
【1/2】もしくは
【1/3】の確率で当たることになるので、当たる確率はかなり上がります。
ルーレットで賭け事を楽しむ為の入り口としては、とてもお勧めのBET方法と言えるでしょう。
◆Dozen Bet(ダズン・ベット)
ダズンベットとは、
【1】〜
【36】の数字を
12単位で区切り、
【1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12】
【13・14・15・16・17・18・19・20・21・22・23・24】
【25・26・27・28・29・30・31・32・33・34・35・36】
3分割のどれかに賭ける方法です。
図に記されたアルファベットの中では、例として
【G】の場所にチップをBETしています。
この
【G】の場合ですと、
【13・14・15・16・17・18・19・20・21・22・23・24】に賭けたということですね。
配当は、
【2to1】(倍率=3)です。
◆Column Bet(カラム・ベット)
カラムベットとは、
縦1列の数字を一括りとして賭ける方法で、
【1・4・7・10・13・15・19・22・25・28・31・34】
【2・5・8・11・14・16・20・23・26・29・32・35】
【3・6・9・12・15・18・21・24・27・30・33・36】
3種類に別れています。
図に記されたアルファベットの中では、例として
【H】の場所にチップをBETしていますので、
【2・5・8・11・14・16・20・23・26・29・32・35】を選択しているということです。
配当は、
【2to1】(倍率=3)です。
◆Red-Black(レッド・ブラック)
レッドブラックとは、ルーレットの賭け方の中で最も有名な賭け方で知られており、映画でカジノシーンが盛り込まれている場合には、ほとんどこの賭け方が用いられていますね。
その影響もあってか、ルーレットのプレイ経験が無い方でも、自然と選択してしまう賭け方です。
図に記されたアルファベットの中では、例として
【I】の場所にチップをBETしていますので、
赤に賭けているということですね。
配当は、
【1to1】(倍率=2)です。
◆High-Low(ハイ・ロウ)
ハイロウとは、デビルマンのキャラクター、東大寺入郎(とうだいじはいろう)のことではなく、
【1】〜
【18】の
【Low(ロウ)】、もしくは
【19】〜
【36】の【High(ハイ)】に賭けることを意味しています。
この下り寒いなぁ・・・ (((; ̄∇ ̄)〜((((;_△_) コケッ
ちょうど地球も氷河期に向かっているので、まあヨシとしましょう。
図に記された印では、
【橙】で囲った場所のどちらかにチップをBETします。
配当は、
【1to1】(倍率=2)です。
◆Odd-Even(オッド・イーブン)
オッド・イーブンとは、
奇数・
偶数のことを表し、
数字の奇数か偶数に賭ける方法です。
【Odd(奇数)】【Even(偶数)】という賭け方は、
【赤】か
【黒】のどちらかに賭けるのと同じ位、ルーレットの賭け方では基本と言えるでしょう。
図に記された印では、
【緑】で囲った場所のどちらかにチップをBETします。
配当は、
【1to1】(倍率=2)です。
私がこれらの
賭け方の
種類を
知ったときには、
かなり
『へぇ〜!(  ̄O ̄)
』って感じました。(^∇^ )
ルーレットという賭け事は、
運試しの
ギャンブルだと思い込んでいたからです。
ルーレットで
稼ぐ
コツや
テクニックは
別記するとして、まずは
インサイドベットと
アウトサイドベットの賭け方だけ
頭に入れておきましょう。
ヾ( ̄o ̄;)
また、
賞金配当も
記述しましたが、
【to】って何
?
『何で【2to1】が倍率3なの?』って疑問に思われた方は、
【カジノで目にする【to】や、【for】の意味とは?】にて理解を深めていただきたいと思います。(^∇^ )